Q・ 守秘義務の対象となるのはどんな内容ですか?

Q・ 守秘義務の対象となるのはどんな内容ですか?
A・立場上、知ることのできる事柄です。

秘密事項は、2つあります。

1.評議の秘密
・どのような過程を経て結論に達したのかということ・裁判員や裁判官が、どのような意見を述べたか
・賛否の意見、賛否の数
・評決の際の多数決の人数 など

2・評議以外の職務上知った秘密
・記録や証拠などから知った関係者のプライバシー(氏名、住所など)
・裁判員の名前

本的に法廷内で「見たこと」「聞いたこと」は、話してもOKとされています。
これらは自分が体験した「事実」だからです。
たとえば、傍聴人は何人だったとか、被告の服装はどんなものだったとか、裁判員でなくても知りえること、報道によって公開されることなどは、守秘義務事項には含まれません。

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