Q・裁判員の身元の秘密は、守られるのでしょうか?

Q・裁判員の身元の秘密は、守られるのでしょうか?
A・守られます。

裁判員を受けるのは構わないが、事件にかかわるとなると、関係者からの恨みをかわないか、という点で自分のプライバシーが守られるのか不安になります。
地方裁判所という限られた区域の中での活動なので、辞退したい理由に中の大きな要因になると考えられています。

個人情報については、裁判員法になかで公開を禁じており、外部の圧力から守られています。
裁判官は、その資格や立場などを明確にしなければならないので、氏名が表示されますが、裁判員に関しては、氏名などが表示されることはありません。
評議の際の裁判員の顔合わせで、自己紹介が行われる可能性もありますが、言わなくても大丈夫です。
裁判官や、裁判員同士が、互いに名前を知りあうこともありますが、それらの個人情報は「職務上知った秘密」に当たり、漏らせば、1年以下の懲役か50万円以下の罰金に処せられます。

逆に、裁判が終了したあと、本人の同意があれば、氏名を公表することは可能です。本名を出して取材に応じても構いません。
ただし、自分の情報を公開するのはOKですが、知りえた他の裁判員の氏名を口にすると、漏えいになるので、注意しなければなりません。

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