Q・事件関係者から危害を加えられることはありませんか?

Q・事件関係者から危害を加えられることはありませんか?
A・裁判員への危害や中傷は罰せられます。

裁判所によると、今までの裁判制度のなかで、裁判官や裁判所職員が事件関係者から危害を加えられたというような事件は、ほとんど起きていないといわれています。
心配なのは、それらの人は、職業として自ら関係しているため、今回一般から選ばれる裁判員とは、職業意識が違うという点です。
それは、被告や関係者から見ても同じです。
どうしても「素人のくせに…」という意識が残ってしまうと、正しい評決だったとしても逆恨みの対象となってしまう可能性はあります。
今のところ運用実績もなく、実例もでていないので、裁判所としては、
・危害を受けそうな事件については、裁判官のみで審理する
・裁判員の安全確保に万全の配慮をする
・罰則規定を設ける
ということを規定として設けています。
それでも、不安や危険を感じるときには、事前にはもちろん裁判途中でも必要な措置がとられます。

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