会社に一人残って黙々とイラスト描き

"とある国定公園の園内イラストマップを作成する仕事をしていた時の思い出です。
その仕事では園内にある各施設を親しみやすいようにイラストで紹介していく地図を作るというものでした。
広い国定公園の中にある施設は数もかなりのもので、それを一つひとつ写真を参考にしてイラストに描き起こさなければならなかったのです。
タッチが違うと統一感がなくなるため、全てのイラストを私一人で描き上げなければなりません。
それなのに、お客様の都合で写真の入校が遅れた上に、締め切りは延ばしてもらうことができず、何とか締め切りに間に合うようにと、夜遅くまで一人でイラストと格闘する日々が続きました。
当然、その間も担当している他の仕事をしなければなりません。
毎日、夜中の2時過ぎまでイラストを描き、次の日には8時から仕事を開始という生活を送っていました。
全てのイラストを仕上げてお客様からOKを貰った時には、本気で涙が出るかと思うくらい、嬉しかったのを覚えています。
何が嬉しいって、夜中の2時まで残っていた残業が、夜22時頃には帰ることができそうという事が嬉しかったのです。
当時はまだ若く、だからこそ頑張れたんでしょうね。
今、同じ生活をしようとすると、絶対に体を壊しています。
その国定公園のイラストマップは、お客様にも喜んでもらえる形で、無事完成させることができました。"

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