裁判員の報酬

■裁判員の報酬

裁判員には、報酬が支払われます。

報酬は、

・裁判員
・補充裁判員
・裁判員の候補者として裁判所に行った場合
に、支払われます。


日当の金額は、次のように決められています。

・裁判員候補者 … 1日8,000円以内
・裁判員、補充裁判員 … 1日10,000円以内

具体的な金額が指定されていないのは、審理内容や時間は、事件ごとに違うからです。

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◆裁判員の参加する刑事裁判に関する規則(最高裁判所規則)
(裁判員等の日当・法第十一条等)

第七条 裁判員等の日当は、出頭又は職務及びそれらのための旅行(以下「出頭等」という。)に必要な日数に応じて支給する。

2 日当の額は、裁判員及び補充裁判員については一日当たり一万円以内において、裁判員等選任手続の期日に出頭した選任予定裁判員及び裁判員候補者については一日当たり八千円以内において、それぞれ裁判所が定める。

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日当のほかに、次の金額が支払われます。

・交通費
・宿泊費(裁判所から家が遠いなどの理由で宿泊しなければならない場合)

交通費、宿泊費は、裁判員法(規則6条〜9条)で決められており、「実費」ではなく、「既定の金額」です。
ですから、実際の出費より多くもらえることもあれば、少ない可能性もあります。

旅費(交通費)や日当は、口座振込によって裁判終了後(1週間から10日程度)、支払われます。

裁判員に選出されると、振込口座の申請があります。
原則として本人名義の口座ですが、同居の家族名義のものまでは認められます。
一部、インターネット専業銀行など、登録できない金融期間があります。

私見になりますが…
ちょっと話がそれますが、有権者であったとしても、口座を持っていない、電話がない、実際、住民登録している住居地に本人がいない、といったケースは、多々考えられます。
こういう制度の場合、旅費の前払いが危険なのはわかりますが、それでは超低所得者層を対象外としているようなもので、本当の公平性が得られるのか、貧困層の意見が取り入れられることがあるのか、規則に疑問が残る点があります。

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